免疫力をつける方法の好むワケ
こんにちは、今日は免疫力をつける方法についてです。
Q:多剤耐性緑膿菌について知り合いが大病で入院しています。がんの手術は無事うまくいったのですが、1週間後突然容態が急変、腸閉塞や尿管損傷等となり、緊急手術も受けました。これらは病院内での緑膿菌による感染症(院内感染)によるもの、抗生剤が効きにくいため、薬を変えて治していくとの説明があったようです。腸閉塞のため絶食が続いていますが、高熱も下がり、話せるようになり、少し動ける状態まで回復。しかし感染症になってしまった今後に不安を覚え、かなり落ち込んでいました。多剤耐性緑膿菌ですが、薬がもし効かなくても、体力がついてくれば免疫力で良くなっていく可能性はありますか?細菌が完全に除去され、治った状態での退院を希望しますが可能だと思われますか?退院後抗がん剤治療の復活で再度感染症となる可能性はありますか?退院後注意すべきこと、免疫力をつける方法等があったら教えてください。できれば何か希望の持てるコメントをいただけると幸いです。どうかお力知恵をお願いいたします。m(__)m
A:入院されている方の年齢や性別、既往歴、病態が不明な上に診断する立場に無いので恐縮ですが、多剤耐性緑膿菌(MDRP)の院内感染による合併症は、典型的なケースなので治療方法も確立されていると考えます。緑膿菌は、従来より各種の抗菌薬に耐性を示す傾向が強く、日和見感染症の起因細菌として臨床現場で問題となってきました。日本では、1970 年に緑膿菌に有効な抗菌薬としてゲンタマイシン(GM)が認可されました。しかし、間もなく、GMに耐性を示す臨床分離菌が出現し、GM耐性菌にも有効なアミノ配糖体としてアミカシン(1977)やイセパマイシン(1988)が開発されてきました。一方、緑膿菌は、染色体依存性に産生するハセファロスポリナーゼ(AmpC)により、ペニシリンやセファゾリンなどの初期のセファロスポリンに自然耐性を示すため、この酵素に安定なβ‐ラクタム薬として、ピペラシリン(1980)、セフスロジン(1980)、セフタジジム(1986)などが次々と開発され、臨床に投入され続けました。さらに、チエナム(1987)などのカルバペネム系抗菌薬も開発され、緑膿菌感染症に対し強力な援軍となりました。他方、シプロフロキサシン(1988)やレボフロキサシン(1993)などのフルオロキノロン系薬も相次いで開発される等、緑膿菌による急性感染症は、薬物療法によるコントロール可能な事例も多いと考えられ、1980年代からのMRSA の出現と蔓延の中で、ともするとその危険性が軽視され忘れられがちとなっていました。しかし、1970年代後半からプラスミド依存性にアミカシンに耐性を獲得した緑膿菌が内外で出現し、さらに、1980年代の後半にはイミペネムをはじめ広範な広域β‐ラクタム薬に耐性を示す緑膿菌がわが国で出現するなど、緑膿菌感染症に対する薬学療法の有効性が揺らぎはじめているのは事実です。現在、臨床分離される緑膿菌の数%がアミカシンに耐性を獲得しており、一方、イミペネムなどのカルバペネム薬に耐性を獲得した緑膿菌は、約2割に及ぶとされている。また、レボフロキサシン、シプロフロキサシンなどのフルオロキノロン薬に耐性を獲得した緑膿菌も2割程度を占めるのが一般的な状況となっている。イミペネム耐性菌では、ニューキノロンやアミノ配糖体に同時に耐性を獲得した株も散見されている。薬がもし効かなくても、体力がついてくれば免疫力で良くなっていく可能性はありますか?感染した多剤耐性緑膿菌に有効な抗生物質の多剤併用療法を行いますが、免疫力も大切です。どちらも功を奏して快癒します。細菌が完全に除去され、治った状態での退院を希望しますが可能だと思われますか?緑膿菌は、水まわりなど生活環境中に広く常在し、健常者には通常、病原性を示さない弱毒細菌の一つです。退院後抗がん剤治療の復活で再度感染症となる可能性はありますか?抗癌剤によって免疫力が低下している易感染状態では、感染する恐れはあります。退院後注意すべきこと、免疫力をつける方法等があったら教えてください。神経質にならない、ストレスにしない、常在性微生物について知識を得る事でしょう。補記:現在、身体に日和見感染を起こしている緑膿菌は、抗生物質で除菌されますが緑膿菌自体は、常在性微生物で便からも検出されますし、午前中いれたお茶を午後まで放置していれば、一定割合で検出されます。花瓶の水や洗濯機の水にも存在します。抗がん剤も免疫力に影響を及ぼすもの及ぼさないもの種類、程度、如何によります。一概に化学療法の再開で強くなってしまう事はありません。
A:入院されている方の年齢や性別、既往歴、病態が不明な上に診断する立場に無いので恐縮ですが、多剤耐性緑膿菌(MDRP)の院内感染による合併症は、典型的なケースなので治療方法も確立されていると考えます。緑膿菌は、従来より各種の抗菌薬に耐性を示す傾向が強く、日和見感染症の起因細菌として臨床現場で問題となってきました。日本では、1970 年に緑膿菌に有効な抗菌薬としてゲンタマイシン(GM)が認可されました。しかし、間もなく、GMに耐性を示す臨床分離菌が出現し、GM耐性菌にも有効なアミノ配糖体としてアミカシン(1977)やイセパマイシン(1988)が開発されてきました。一方、緑膿菌は、染色体依存性に産生するハセファロスポリナーゼ(AmpC)により、ペニシリンやセファゾリンなどの初期のセファロスポリンに自然耐性を示すため、この酵素に安定なβ‐ラクタム薬として、ピペラシリン(1980)、セフスロジン(1980)、セフタジジム(1986)などが次々と開発され、臨床に投入され続けました。さらに、チエナム(1987)などのカルバペネム系抗菌薬も開発され、緑膿菌感染症に対し強力な援軍となりました。他方、シプロフロキサシン(1988)やレボフロキサシン(1993)などのフルオロキノロン系薬も相次いで開発される等、緑膿菌による急性感染症は、薬物療法によるコントロール可能な事例も多いと考えられ、1980年代からのMRSA の出現と蔓延の中で、ともするとその危険性が軽視され忘れられがちとなっていました。しかし、1970年代後半からプラスミド依存性にアミカシンに耐性を獲得した緑膿菌が内外で出現し、さらに、1980年代の後半にはイミペネムをはじめ広範な広域β‐ラクタム薬に耐性を示す緑膿菌がわが国で出現するなど、緑膿菌感染症に対する薬学療法の有効性が揺らぎはじめているのは事実です。現在、臨床分離される緑膿菌の数%がアミカシンに耐性を獲得しており、一方、イミペネムなどのカルバペネム薬に耐性を獲得した緑膿菌は、約2割に及ぶとされている。また、レボフロキサシン、シプロフロキサシンなどのフルオロキノロン薬に耐性を獲得した緑膿菌も2割程度を占めるのが一般的な状況となっている。イミペネム耐性菌では、ニューキノロンやアミノ配糖体に同時に耐性を獲得した株も散見されている。薬がもし効かなくても、体力がついてくれば免疫力で良くなっていく可能性はありますか?感染した多剤耐性緑膿菌に有効な抗生物質の多剤併用療法を行いますが、免疫力も大切です。どちらも功を奏して快癒します。細菌が完全に除去され、治った状態での退院を希望しますが可能だと思われますか?緑膿菌は、水まわりなど生活環境中に広く常在し、健常者には通常、病原性を示さない弱毒細菌の一つです。退院後抗がん剤治療の復活で再度感染症となる可能性はありますか?抗癌剤によって免疫力が低下している易感染状態では、感染する恐れはあります。退院後注意すべきこと、免疫力をつける方法等があったら教えてください。神経質にならない、ストレスにしない、常在性微生物について知識を得る事でしょう。補記:現在、身体に日和見感染を起こしている緑膿菌は、抗生物質で除菌されますが緑膿菌自体は、常在性微生物で便からも検出されますし、午前中いれたお茶を午後まで放置していれば、一定割合で検出されます。花瓶の水や洗濯機の水にも存在します。抗がん剤も免疫力に影響を及ぼすもの及ぼさないもの種類、程度、如何によります。一概に化学療法の再開で強くなってしまう事はありません。
教育・しずおか:親から子へ・ニュースの基本 感染広がるインフルエンザとは /静岡 – 毎日新聞
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教育・しずおか:親から子へ・ニュースの基本 感染広がるインフルエンザとは /静岡
毎日新聞 さらに第3週には約4倍の32・40人に急増し、県は昨年より1週間早く流行発生警報を出した。03年には、第4週に過去10年で一番多い平均60・26人の患者が出るほど流行したんだ。今年もまだ増えそうだね。 Q うつらないように気をつけないといけないね。 |